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生きていくには正しい愛が必要だ

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こんにちばん!ましろつばさです!
今日はについてのエッセイを書いていきたいと思います。
正しい愛」とは?「歪んだ愛」とは?
世の中にはさまざまな愛であふれていますが、正しい愛の受け取り方を書いてみました。
どうか読んでいただけると嬉しいです。

今回わかるのはこんなこと。

  • 愛の形はさまざまであること
  • 歪んだ愛を与えられると、自分自身も歪んでしまうこと
  • 正しく自分を愛する人をみつけること
  • 愛がないと生きてはいけないこと

こんな感じ。
それでは行ってみよう!

あなたは愛してもらった記憶がありますか?

親に、友人に、恋人に。
さまざまな愛がありますが。
そんなあたりまえにあるような愛を、あなたはあたりまえに受け取れましたか?

私は親に正しく愛されませんでした。
親の価値観で、うがった愛を与えられました。
大人になってそのことに気づいたときは正直ショックでした。
他にも、初めての恋人ひどいDVを受けたりもしました。

誰も私に正しい愛を与えてはくれませんでした。

そんな、普通ならあたりまえにもらえるはずの愛を与えられなかった、私のエッセイです。

歪んだ愛を与えられた私の体験

間違った愛は、個人を歪めます
認知、行動、性格すらも。
私も以前は歪んだ人間でした。

それが治ったのは、7年にも及ぶカウンセリングの結果です。
自分で悩み、考え、アドバイスをもらう。
時には、次のカウンセリングまで考えてくる宿題なんかも出たりしました。
7年間、最初は少しずつ初めてずーっとそれの繰り返し。

カウンセラーさんは、私の考えや意見を一切否定しません。
特に何回も聞かれたのは「あなたはその時どう思ったの?」という質問でした。

それによって、その時自分が本当はどう思っていたのか。
投げかけて欲しかった言葉。
して欲しかった行動。
そういうものがだんだんとわかるようになるんです。

歪んだ愛からは、歪んだ考えしか生まれません
それでも、正しい道を見つけられる方はごく少数ですがいます。
私は無理でしたが、そういった方がいるのも事実です。
歪みを治すには度重なるリハビリと、自己を見直し続けるしかないのです

愛を正しく受け止めるには

親にも、友人にも、恋人にも。
正しい愛を与えられなかった私は、壊れるしかありませんでした。
壊れて、壊れて、偽物の愛に飛びついたのです。
お金と利用されるためだけに、私を愛してくれた人と結婚しました。
まぁ、だんだん正気に戻ってこれは間違いだった。と気づいて離婚しましたが。

愛を正しく受け止めるには、自分も正しくいる必要があります。
ここでいう「正しさ」は「正義」のことではありません。
真っ直ぐに自分を愛してくれる人を、見分けられるチカラをつける「正しさ」です

愛は複雑です。
数え切れないほどの愛の形があります。
その中から、自分自身を「正しく愛してくれる人」をみつけるチカラを養うのです。

簡単ではないですし、自分が歪んでいたらできません。
でも、自分に向けられた「正しい愛」を受け止めたくないですか?

正しい愛を知るには

私はなにも、カウンセリングを強く進めているわけではありません
私が「変えられた」と実感できたのには、カウンセリングがあったからです。
だから、これは私の場合です。
あなたにはあなたの形があると思います。

愛を正しく受け止められるようになっても、過去は変えられません。
今も、昔の傷がフラッシュバックするときも多々あります。
そういうときは、私も間違います。
今でも

でも生きていくことに愛は必要不可欠です。
がないこととは、酸素がないことと一緒だと思っています

現在私にはパートナーがいませんが。
おひとりさまで気楽に過ごしています。
それは、友人や家族から受ける愛で満足できているから

結局、愛を欲するということは、愛を与えることだと思います。
見返りを期待して行動するわけではなく、その人が好きだから行動する。
そうすると、案外欲しかった愛が返ってきたりするのです。
私は今、そんな愛だけで満足して生きています。

正しい愛は全てを変えてくれます。
こんな間違いばかりを犯していた、私の人生さえも

ABOUT ME
ましろ つばさ
40歳オーバーしてるのにおひとりさまで自由に生きてます。メンタルサバイバーの私が、どうやって生きてきたか、どうやって生きていくかを考えながら記事を書いてます。